今日はランド円の日足を一目均衡表分析で斬ってみたいと思います。
ではいつものようにチャートをご覧下さい。
【ランド円 日足 一目均衡表 時間論分析】

今回は、2006年4月20日の最高値19.75から波動変遷を考えてみました。
いつものように、
ピンク色の線は、細かい波動
水色の線は、トップ&トップ及びボトム&ボトム
黄色の線は、トップ&ボトム(3波動がメイン)
で色分けして書いております。
なぜ色分けするかというと、波動の動きが見やすいからです。
あたりまえですね^^;
今回は、ちょっと難しかったです。
ですので、分析結果もかなり主観が入っています^^;
予想屋的な結果になってしまった感があります。
では解説に入りたいと思います。
今回は、対等数値による周期を見出すといういつもの手法が
使いにくかったように思います。
それでも幾つか大きな対等数値が見つかっているのが、
チャートをご覧になれば確認できるかと思います。
まず226という数字、これは上の基本数値表の通り「一環」
であり、76(一巡)の3倍です。
これが波動の節目節目に出てきているというのがまず重要ですね。
そして多くの基本数値が見られるのがお分かりになるかと思います。
それで、
119(黄)−227(水)−151(水)(現状)
226(黄)−173(黄)−98(黄)(現状)
この2つの流れを考えてみました。
これが対等数値になる可能性を考えると、
151→172(現状+21日)
98→119(現状+21日)
という結果が出てきます。
で、気になる変化日はというと、
4月15日(4月第3週)になります。
おぉっ!
週足の結果とシンクロしてきましたね!
目標値は週足に書いた、11.17あたりでしょうか。
週足の記事をまだ見てない方はコチラから↓
3月23日の週足の記事 3月24日の週足の記事
で、このシナリオで考えた場合、現在の反発の動きですが、
コチラのチャートをご覧ください。
【ランド円 日足 一目均衡表】
過去に、先行スパンや転換線にからんだポイントですが、
底をつけてから、単純基本数値の日数にて再度下落を開始しております。
現状は、底から8日目ですので、明日か4月初旬に転換線を
突き抜けることがあれば、シナリオが現実味を帯びてくるかもしれません。
では、今回はこの辺で。
次回は最近絶好調?の金相場からの考察をしてみたいと思います。
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